2009年 01月 11日
パリでランチ Le Chardenoux
さて、お散歩もタイムアップとなりまして、ランチのあるお店に向かいました。
駅は「Charonnne」 シャロンヌ という名前、11区にあります。
バスティーユからも近いのですが、特に観光名所があるわけではないので
普通は訪れたりはしませんね。でもこのあたりは最近お店が増えたりしてパリではやや注目のスポットらしいです。
早めに着いたので、まずお店を確かめてこのあたりを散策。
他にもおいしそうなレストランや、こだわりそうな店主のいる(単にひげをはやしていてそう見えるだけかも?)
ワイン屋などがあって、確かにいい感じのエリアです。
暇だったので私たちは、不動産屋の物件案内を見ながら、「買うんだったらどこがいい??」
っていう暇つぶしをしました。パリはあまり広い物件はないみたいですね。価格も東京並みに高いし。
予約時間の12時になったので、お店に行きました。
こんなに素朴な店構えなのです。
お店の名前は、「le Chardenoux」 ル・シャルドヌゥー
フランスでも有名なシェフが、ここで古くから存在したブラッセリーを買い取って、
昔ながらの内装で、昔からの伝統的なお料理で、お店をオープンしたそうです。
今「温故知新」というか、パリでも昔ながらのブラッセリー料理が若き料理人の間で
見直されている傾向があるようですよ。
tchierisuさんとはお店で待ち合わせ、フランスマダムの雰囲気を漂わせて
遅れて到着しました。きゃ~~ぁ!久しぶり~!と感動!!
お店の内装は古いというより、イタリアの教会のように美しいです。
お客は私たちが一番乗りだったのですが、後からどんどん入ってきて、さすがに後では満席状態になりました。
お料理です。平日は「前菜とメイン」「メインとデザート」といったようなコース仕立てができるようなのですが、日曜はすべてアラカルトで注文しなければいけません。
じゃ~、自分が食べられるだけを注文しちゃいましょう。ってことで、
私とR嬢は意見一致で「カスレ」にしました。
他にも興味引かれる「アンドゥイエット」や「エスカルゴ」などがあったのですが、
「あら、うちにもあるから食べられるよ」と、tchierisuさん。
だんだん選択肢が少なくなったせいもあります。
先にパンとリエットです。
もちろん一緒にグラスワインの赤もいただきます。
カスレは小ぶりのストゥブに入ってやって来ました。
このおなべ可愛いわね。
お皿にとっていただきます。
お豆がほくほくとして体も心も温まります。
さすがに濃すぎず、薄すぎずの絶妙の味わいです。おいしい~!!
デザートは3人で1皿注文。
でもここの「ババ」がどうしても食べたかったのです。
そして、食べて正解です!! 食べるべきデザートです。
日本でババといえば、お酒に浸かった丸いスポンジに生クリームがちょこんと乗っかって
でてくるケーキのイメージ。でもあまり私は食べたことがありません。
なんと!ここでは、2種類のジャマイカ製・マルティニーク製のラム酒が添えられ、
スポンジケーキに自分が好きなだけかけてたべるというものなのです。
お酒好きにはたまりませんねぇ~。
2種類のラム酒ティスティングできるという趣向も面白いです。
私はどっちかというと、珍しいマルティニーク製が好きかな。上品でやわらかい感じがしました。
一人でこのデザートをいただくより、二三人でいただくのがよろしいようです。
さらに酔わせてくれる大人のデザートです。
日本でこんなデザートがあったら流行ると思うんだけど!
(でもパリのとっておきにしたいから、存在しないほうがいいかしら?♪)
駅は「Charonnne」 シャロンヌ という名前、11区にあります。
バスティーユからも近いのですが、特に観光名所があるわけではないので
普通は訪れたりはしませんね。でもこのあたりは最近お店が増えたりしてパリではやや注目のスポットらしいです。
早めに着いたので、まずお店を確かめてこのあたりを散策。
他にもおいしそうなレストランや、こだわりそうな店主のいる(単にひげをはやしていてそう見えるだけかも?)
ワイン屋などがあって、確かにいい感じのエリアです。
暇だったので私たちは、不動産屋の物件案内を見ながら、「買うんだったらどこがいい??」
っていう暇つぶしをしました。パリはあまり広い物件はないみたいですね。価格も東京並みに高いし。
予約時間の12時になったので、お店に行きました。
こんなに素朴な店構えなのです。
お店の名前は、「le Chardenoux」 ル・シャルドヌゥー
フランスでも有名なシェフが、ここで古くから存在したブラッセリーを買い取って、
昔ながらの内装で、昔からの伝統的なお料理で、お店をオープンしたそうです。
今「温故知新」というか、パリでも昔ながらのブラッセリー料理が若き料理人の間で
見直されている傾向があるようですよ。
tchierisuさんとはお店で待ち合わせ、フランスマダムの雰囲気を漂わせて
遅れて到着しました。きゃ~~ぁ!久しぶり~!と感動!!
お店の内装は古いというより、イタリアの教会のように美しいです。
お客は私たちが一番乗りだったのですが、後からどんどん入ってきて、さすがに後では満席状態になりました。
お料理です。平日は「前菜とメイン」「メインとデザート」といったようなコース仕立てができるようなのですが、日曜はすべてアラカルトで注文しなければいけません。
じゃ~、自分が食べられるだけを注文しちゃいましょう。ってことで、
私とR嬢は意見一致で「カスレ」にしました。
他にも興味引かれる「アンドゥイエット」や「エスカルゴ」などがあったのですが、
「あら、うちにもあるから食べられるよ」と、tchierisuさん。
だんだん選択肢が少なくなったせいもあります。
先にパンとリエットです。
もちろん一緒にグラスワインの赤もいただきます。
カスレは小ぶりのストゥブに入ってやって来ました。
このおなべ可愛いわね。
お皿にとっていただきます。
お豆がほくほくとして体も心も温まります。
さすがに濃すぎず、薄すぎずの絶妙の味わいです。おいしい~!!
デザートは3人で1皿注文。
でもここの「ババ」がどうしても食べたかったのです。
そして、食べて正解です!! 食べるべきデザートです。
日本でババといえば、お酒に浸かった丸いスポンジに生クリームがちょこんと乗っかって
でてくるケーキのイメージ。でもあまり私は食べたことがありません。
なんと!ここでは、2種類のジャマイカ製・マルティニーク製のラム酒が添えられ、
スポンジケーキに自分が好きなだけかけてたべるというものなのです。
お酒好きにはたまりませんねぇ~。
2種類のラム酒ティスティングできるという趣向も面白いです。
私はどっちかというと、珍しいマルティニーク製が好きかな。上品でやわらかい感じがしました。
一人でこのデザートをいただくより、二三人でいただくのがよろしいようです。
さらに酔わせてくれる大人のデザートです。
日本でこんなデザートがあったら流行ると思うんだけど!
(でもパリのとっておきにしたいから、存在しないほうがいいかしら?♪)
by harumisan
| 2009-01-11 14:28
| France