中世の僧院
そうね。左のほうの脳が霞がかっている感じ。ちょっと重い。
左って左脳じゃないですか。ぴったりの現象です。私の仕事や勉強にはこの辺が霞んでいたらいまいちですねぇ・・・・。霞よ晴れよ!
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東京で初めて正社員で働いた会社は「神泉」付近にありました。
なかなか用事もないので行くこともないんですけどね。
最近は渋谷の奥座敷っぽくてお店もいっぱい出来ているみたい。
駅は綺麗になったものの、神泉駅の踏み切りは昔のまんまですね。
その頃の会社の人と会うことになったので、駅近くのお店に予約しちゃいました。
行きたいお店だったのですが、いにしえの「神泉」で再会するなんて素敵じゃないですかぁ♪
当初は5人の予定でしたが、なぜか主催者に近い二人が、海外出張、胃痙攣?で欠席になり、3人の集いになりました。 思えばこの3人は同じ部署で「マネージメント・シスターズ」って呼んでましたっけ。
さてお店は、「ダム・ジャンヌ」というビストロです。
駅前のコンビニの隣にひっそり怪しく存在します。
このお店のもっと怪しいところは、中の照明が蝋燭だけだということなのです!
テーブルごとに2本の燭台の蝋燭が灯されます。
でも、十分に明るかったです。
一番最初に到着した私は妙に落ち着いちゃいましたよ。敬虔にお祈りでもささげちゃおうかな~。狭い店内ですが、天井が高いので圧迫感は感じません。まるで中世の僧院みたいです。
お料理は、こってりしたビストロ料理ですが、ちゃんと食事をする感じではありません。
ワインを飲みながら、そのおつまみみたいな感じかな。 料理もすぐにやってこないので気長におしゃべりしましょうか。
中央は「ホワイトアスパラ」と、手前の小さいうつわは「ウサギのリエット」と「白レバーのムース」
自家製ソーセージと、その内側にジャガイモのソテー。
写真はないけど「たこの柔らか煮」も注文しました。これも少量でした。
マネージメント・シスターズの3人のうち、私を除く2人は既婚で、一人は2人の母。
とはいえ、恋愛の話でかなり盛り上がりました!元ガールズ・トーク。
私はどっちかというと、「へ~そうなんだ~」って感じでしたけど、
ちょっとした恋愛指南の本ができそうな盛り上がり方でしたよ。
このメンバーならではだし、懐かしくもあるし、久々に楽しかったです!
しゃべり足りなかったけど、お時間になっちゃいました。
この中世の僧院ビストロ気に入っちゃいました。
やっぱり蝋燭の魅力かな。