「ちゃんこ道場」に入門
ガラガラと道場の扉を開けたとたん、オジサンたちの凄い熱気。
20名くらいのオジサンの団体が宴会をやっているではありませんか!
女性は一人もおらず、全員50歳以上の渋い昭和のムードオジサンばかり。
座敷を占領されているので、かろうじて空いているカウンターに座りました。
両国の気分が盛り上がって、いい感じ♪
まず・・・「春野菜のてんぷら」を注文。うどやふきのとうや何か緑の葉っぱ(笑)
もうすぐ、3月です。苦い春の野菜を摂るのは、カラダにもいいんですよね~。
お酒は、日本酒♪「加茂鶴」の冷やです。・・・ききましたぁ。
この冬最初で最後になるであろう、「白子のポン酢」
ん~~~~!!!ミルキーでおいし~~!! 日本酒に合う!
きっとワインにも合うはず。
それでもって、メインの「つみれちゃんこ」でございます。
具の内容はいたってシンプル。
白菜・キャベツ・きのこ・大根・ごぼう・にんじん・油揚げ・つみれ。出汁は、かつお出汁かな?(或いはいりこ)
ここまでで、そんなに量を食べたとは思わないけど・・・おなかパンパン!!
なんですけど・・小食かなぁ。鍋っていつもおなかいっぱいになり過ぎるんだよね。
でも、もちろん。締めの「おじや」は注文。
また、新たな気持ちで食べられるんだよね。これが(笑)
二人分なので寂しい鍋姿になっておりますが、たんと戴きました。
さて、20名の団体のオヤジ様は、8時ごろに会がお開きになりました。
あまりに早いんじゃないんでしょうか??いったい、何時から飲んでいたのでしょうか??
5時とか??さすがに昭和のオヤジです。(感心)
私はあまり「ちゃんこ鍋」というものを食べたことがないので、正統派ちゃんこというのが
わからないので、ここがとても美味しいのかどうかはわからないのですが、
(美味しかったのは事実です)昭和オヤジムードが漂っていて好きでした。
それから、ちゃんこって、つみれが正解?つくねが正解?
どっちも捨てがたいものですが・・・
大きく膨らんだおなかをさすりながら(笑)大江戸線に乗って帰りましたとさ。
上のお料理で、お酒300mlで、ひとり4000円ちょっとです。まぁ、まぁだったかな?
他にもいっぱいおいしそうなメニューがあります。
鍋を注文しなければ、あれこれ頼めるのですが・・
江戸博物館の近くには、おしゃれなそばや「ほそ川」というお店がある!という情報を
得ていたのですが、8時半くらいまでしか開けていないらしい・・というわけで、
早すぎて断念。気になるのですが。