赤這温泉「阿部旅館」の湯

まだまだ温泉の話は続きます。。よ!
普通の温泉ファンなら、宿のお湯だけで満足なのでしょうけど、
場所は鳴子だし、マニアの域に足をつっかみかけているharumisanですから、
隙あれば、他のお湯にも浸かりに行きます。

朝に東京を出れば、13時過ぎには東鳴子に行きます。
荷物だけ高友旅館に預けて・・(立ち寄り客でいっぱい。玄関にたくさんのスニーカー有)

どこにいこうかなぁ?
ちょっと離れた静かで穴場そうな場所がいいかな?と、思い、
川向こうで、東鳴子の中心からちょっと離れた、赤這地区の「阿部旅館」に行きました。
ネットでも評判は良かったみたい。
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「阿部旅館」は、旅館というより、民宿。民宿というより、親戚の家といった感じです。
玄関の扉はぴかぴかですが、中はけっこう古びてます(スミマセン)湯治専門の宿らしいです。
農閑期はそれこそ賑わうんでしょうね~。

きれいな若女将?さんに、お願いして、浴室に案内されました。
「うちは、源泉がふたつあるんですよ~」

やった!!それでこそ、鳴子です。
二つのお湯に特に男女の別はないようですが、(混浴ともいえる)”入浴中”の札を下げて
貸し切りにできます。 GWといえど、湯治客のパジャマを着た可愛いおじいちゃんと、
浴室の外の”あんま椅子”のとこで逢ったくらいで、ほとんど貸し切り状態でした。

さて、手前の方のお湯です。 重曹硫化水素泉。
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青灰濁色とでも言う感じでしょうか。
硫黄・油粘土・金気の混じっていて、複雑でワイルドな匂いです!
ちょっとだけつるつる感があったかな?
で、源泉が67℃なので、激しく加水しているのにもかかわらず、熱いです!
いやはや、なかなかの個性的なお湯ですね~。

奥の方のお湯。・・・・・これ、単純泉なのですが・・・この色ですよぉ。
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灰緑濁色です。こっちは源泉の温度が44℃と低いので、加水もしておらず(蛇口もない)
適温です。こっちはあまり硫黄の香りがしなくて、土や金気が強いです。
どっちのお湯も、なめると金属の味がかなりします。
このお湯は、色は全然違うのですが、神奈川の鷺沼の有馬療養温泉」に似ている様な気がしました。うむ。

鳴子に着いての初湯というのに、どっちもいきなりのワイルドパンチの効きそ~な
お湯でした。やっぱすごいね・・・鳴子って。。しかも、これだけじゃないもんね。
(実はこのお湯は、今回の旅の中でもかなり印象に残ったものでした)

浴室の窓の外には(透明のガラスじゃん!)桜が咲いてました。
桜見風呂でしたね。風流です。(写真じゃよくわからないね)
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また、浴室の外の廊下は、簡素でのんびりとして脱力感いっぱいでしたね~~!
いや~、この脱力感がいいなぁと、鳴子にいる喜びを噛みしめたのでした・・・・
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by harumisan | 2006-05-09 21:24 | 鳴子温泉

自由人になりました♪毎日楽しく暮らしています。


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