2006年 05月 11日
廃墟のような謎の温泉「田中旅館」
鳴子温泉マニアの中ではかなり有名な温泉です!
さびれまくった、広いレトロモダンな混浴の黒湯があり、
一昔前は”かっこーいー”施設であったろうという温泉旅館があるらしい。
しかも、その温泉には名物ばあさんがいるらしい。・・・・・・
わくわく・・でしょ?
さぞかし、わかりにくい場所にあったりするのかな~と、思ったら、
宿泊した「高友旅館」の真ん前にでしたよ。わかりやす過ぎます!(笑)
敷地も広いし、立ち寄りできる温泉の建物は怪しい感じもありますが、
(桜も咲いています♪)
旅館の建物は上品な感じさえいたしました。↓・・・ね??
受付・・・というか、元受付には誰もいません。元受付の奥にはたぶん昔の書類がうずたかく
積み上げられています。おつり皿が置いてあって、ここに勝手に”入浴料200円”を、投げ入れていくようです。(東鳴子でも最も安いよ!)
電気も消され、謎のブランコや昔懐かしい体重計がある怪しいロビー。
でも、床は綺麗だったし・・飲料がたっぷり用意されてますねぇ。
この「田中旅館」の最大の魅力は、ロマンあふれる混浴風呂なのですが、
先客におじさまが1名いらっしゃったので、遠慮しました。
(ぜひ、どこかのサイトで写真を探してみてください。)
結構年配の男性がひとりで入浴にやってくる、銭湯代わりに利用してるのかな?
仕方ないので、婦人専用風呂に行きました。お客は私だけです。
近くに小さな家族風呂も二つありましたよ。
可愛い豆タイルで、レトロモダンな、可愛い浴室なんですけど、お手入れイマイチです。
でも、つるすべ感のある、ちょっとアブラ臭のある黒い湯が、こんこんとかけ流されて
おります・・・・。ざぶんとつかると、とっても気持ちが良いです!!
家族風呂の方は、浴槽が小さいせいか熱すぎて、とても入れませんでした。
入浴する前に、ロビーをうろうろしていたら、名物ばあさんにも逢いましたよ。
宿泊客らしいカップルを案内していたので、彼女に直接200円を渡しました。
そのお客さんがスリッパを履いていたので、私も履こうとしたら、
「それは履かないで!」って一蹴されました。
・・・私はこの時以来、立ち寄り湯ではスリッパを履けないトラウマの
謙虚な客になっていましました・・(苦笑)どうやら、宿泊しない客には、冷たいようです。
宿泊客には凄くにこやかだったもんねー。
裏の方にはこんな素敵な建物を見つけて、思わずパチリ!
今は使ってないみたいです。でもこのまんま存在しているのですよ。
これこそ、私が求めている湯治宿のスタイルです!!
上の古い方の建物は右奥にあり、下の建物はお風呂と平行した奥になります。
もったいないな~~!実際使っている建物も何棟かあるんです。
土地が安いからできる技なのでしょう。
一昔前は、かなりたくさんの湯治客で賑わった素敵な宿だったんでしょうね。
それなのに、最近は客も減り、広大な敷地を家族だけで経営している感じです。
派手に宣伝しちゃうと、人を雇わなければいけなくなるから、大変なのでしょうね。
向かいの高友はたくさんのお客さんで繁盛しているのに(お湯は高友が魅力的よね)
田中旅館はひっそりとしています。
つくづく、もったいないです。特にこの湯治棟を復活させてくださいな。
喜んで宿泊に行きますよぉ!!田中さん♪
さびれまくった、広いレトロモダンな混浴の黒湯があり、
一昔前は”かっこーいー”施設であったろうという温泉旅館があるらしい。
しかも、その温泉には名物ばあさんがいるらしい。・・・・・・
わくわく・・でしょ?
さぞかし、わかりにくい場所にあったりするのかな~と、思ったら、
宿泊した「高友旅館」の真ん前にでしたよ。わかりやす過ぎます!(笑)
敷地も広いし、立ち寄りできる温泉の建物は怪しい感じもありますが、
(桜も咲いています♪)
旅館の建物は上品な感じさえいたしました。↓・・・ね??
受付・・・というか、元受付には誰もいません。元受付の奥にはたぶん昔の書類がうずたかく
積み上げられています。おつり皿が置いてあって、ここに勝手に”入浴料200円”を、投げ入れていくようです。(東鳴子でも最も安いよ!)
電気も消され、謎のブランコや昔懐かしい体重計がある怪しいロビー。
でも、床は綺麗だったし・・飲料がたっぷり用意されてますねぇ。
この「田中旅館」の最大の魅力は、ロマンあふれる混浴風呂なのですが、
先客におじさまが1名いらっしゃったので、遠慮しました。
(ぜひ、どこかのサイトで写真を探してみてください。)
結構年配の男性がひとりで入浴にやってくる、銭湯代わりに利用してるのかな?
仕方ないので、婦人専用風呂に行きました。お客は私だけです。
近くに小さな家族風呂も二つありましたよ。
可愛い豆タイルで、レトロモダンな、可愛い浴室なんですけど、お手入れイマイチです。
でも、つるすべ感のある、ちょっとアブラ臭のある黒い湯が、こんこんとかけ流されて
おります・・・・。ざぶんとつかると、とっても気持ちが良いです!!
家族風呂の方は、浴槽が小さいせいか熱すぎて、とても入れませんでした。
入浴する前に、ロビーをうろうろしていたら、名物ばあさんにも逢いましたよ。
宿泊客らしいカップルを案内していたので、彼女に直接200円を渡しました。
そのお客さんがスリッパを履いていたので、私も履こうとしたら、
「それは履かないで!」って一蹴されました。
・・・私はこの時以来、立ち寄り湯ではスリッパを履けないトラウマの
謙虚な客になっていましました・・(苦笑)どうやら、宿泊しない客には、冷たいようです。
宿泊客には凄くにこやかだったもんねー。
裏の方にはこんな素敵な建物を見つけて、思わずパチリ!
今は使ってないみたいです。でもこのまんま存在しているのですよ。
これこそ、私が求めている湯治宿のスタイルです!!
上の古い方の建物は右奥にあり、下の建物はお風呂と平行した奥になります。
もったいないな~~!実際使っている建物も何棟かあるんです。
土地が安いからできる技なのでしょう。
一昔前は、かなりたくさんの湯治客で賑わった素敵な宿だったんでしょうね。
それなのに、最近は客も減り、広大な敷地を家族だけで経営している感じです。
派手に宣伝しちゃうと、人を雇わなければいけなくなるから、大変なのでしょうね。
向かいの高友はたくさんのお客さんで繁盛しているのに(お湯は高友が魅力的よね)
田中旅館はひっそりとしています。
つくづく、もったいないです。特にこの湯治棟を復活させてくださいな。
喜んで宿泊に行きますよぉ!!田中さん♪
by harumisan
| 2006-05-11 22:10
| 鳴子温泉