農家レストラン「土風里」どっぷり
2キロ強くらいの道程になるでしょうか?
田んぼや畑の脇を歩くのですが、(車も結構通ります)
草むらから、甘~~いいい匂いが漂っています。この匂いは知っています!
大好きな匂いです!そうそう、「よもぎ」の匂いです。
うっとりぃ~。よもぎアロマテラピーです。
すぐ後で知ったのですが、この辺の地名は、「蓬田」というそうです。納得。。
目指す場所に到着!
古民家を再生した、山菜三昧の農家レストラン「土風里」どっぷりです。
鳴子は「どぶろく特区」に指定されているらしく、ここでは「どぶろく」を味わうことができます。お昼のみの営業で、限定20名の完全予約制です。
お料理は、1500円と2500円の2種類。私たちは1500円にいたしました。
ごはんは、こんな感じで、食物繊維だらけで、からだにとって良さそうでしょ?
特に、「こごみ」がフレッシュで美味しいことと言ったらありません。
(この時は、ぜんまいだと思っていた・・・ふふっ)
もちろん!お昼ではありましたが、どぶろくもいただきましたよ。
初めてです。甘酒みたいな外見なのに、味は新鮮な日本酒って感じなのね。
こういう感じの建物のお店って、関東近辺にもよくあるタイプではあります。
素敵だけど、都会人の憧れる田舎みたいな感じで、意外に店内はごったがえしていて
かえってストレスが溜まるような。。。?
でも、この鳴子においては、状況がかなり違います。
こんなぴかぴかおしゃれな建物は滅多にありません。新鮮です。
GWというのに、予約客は、20名以下でしたし(1日前で予約とれました)
予約がないお客さんがやってきてもお断りしてました。
2名くらい席もあるし、なんとかなりそうなのにね。欲がないのかな?
なんて感じの、のんびりしたムードに、超リラックスしちゃいましたよ。
このまんま、ここにお泊まりしたい♪って感じだったわ。(どぶろくも飲酒したし・・)
一人で来ていた、近隣の客らしいおじさんは、ビール1本と、どぶろく3合飲んで、
すぐに車で帰って行きましたとさ。・・気をつけてね。
(酒量の報告は、友人による)