ワイルドな山のお湯♪

さて「保科館」の温泉の場所は、前の記事でも書いたように、遠いです。
ホテルっぽいロビーや食堂の横を抜けて、どんどん階段を下りて行きます。
寂しいゲームコーナーの辺りから、鄙びワールドに突入します。
怪しい兜や仏像も途中に存在。(夜には見たくない・・・)
ようやく、ようやく、温泉にたどり着きます。
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泉質は、炭酸水素塩泉です。
匂いはほとんどせず、飲むと(一応、飲泉可)強い金気
色は、黄土緑色で、土っぽいです。遠目で見ると苔むした色に見えます。
夜は何か濁ってるな~とくらいしかわかりませんが、
朝によく観察すると、茶色い湯ノ花が多数舞っております。
顆粒の漢方薬のあんまり溶けない状態に似てます(ってわかる??)
一言で言って、ワイルド!な温泉ですね。

もちろん、源泉掛け流し、加熱・加水無しです。

浴槽は広々としていて、気持ちいい~~♪です。
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実はこの温泉は、立ち寄り客でかなり混むのですよ!
昼過ぎから夕方にかけては、ロビーも混んでいるし、お客さんもひっきりなし、
泊まり客は少ないのに、夜になってお風呂に行くと「もしかして貸し切り?」と、
期待していたりしても裏切られる。まだまだ立ち寄り客がちらほら。
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共同湯状態です。宿もそれを歓迎している感じですね。
共同湯があまりないのかしらね?
山歩きの人や、近くには素敵な別荘がいっぱいあるので(うらやまし~)
そこに滞在のお客さんが便利に利用しているのでしょうね。

男風呂の方には大きな温泉プールもあります。(写真はここでさがしてね☆
でも、プール作るんだったら、昼過ぎにお湯にのんびり入れないのも残念なので、
宿泊客用の浴槽も作ってくれたら嬉しいのなぁ。贅沢?小さくてもいいからさー。


外には露天風呂があります。大自然の真っ只中!というのが気に入りました。
私はあんまり露天風呂マニアではないのですが、(だって落ち着かないんだもん~!)
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このお風呂に夜入るのがいいんですよ。
風景は何にも見えなくて真っ暗なんですけど、だからこそ大自然の「気」が感じられて気持ちいいのですよぉ。ロマンチック。
それから、虫除けの蛍光灯のようなものが遠くに建っているのですが、
それが時々、「パシッ、パシッ!」と電気音を出すのです。
デビット・リンチの映画のようで、怪しげでぞくぞくするのです。
(わかる人にしかわかりませんね・・・)

お湯の温度も40℃弱で良い感じです。
宿では4本の源泉を持っていて、1本が20℃程度で、他が60℃くらい、
これらをうまく調合して適温のお湯にしているらしいです。(確か)
この辺りは、冷鉱泉が多いので、この湯温は珍しいようです。

私はあっついお湯は苦手なので、こういうお湯だと長く浸かっていられるので
嬉しいです。いつもよりは長風呂だったかもね。
部屋に戻って、急にお湯疲れが襲ってきますもん。まぁ、部屋まで遠いって
いうのもありますが。ふふ。
じわじわじわじわ・・と、あったまるいいお湯でした。
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by harumisan | 2006-09-19 22:20 | 温泉♪旅

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