肉肉しい夜
お店が開いてないことも多そうだったので、丸ビルで軽くショッピング&お食事しました。
ふと思いついて、かねてから気になっていた「ヴァンピックル」に予約。
丸ビルではなく新東京ビルの地下にあるこのお店は、オザミ・デ・ヴァンがやっているフレンチバーベキューのお店だそうです。ワインは期待できますね。
なにしろ初めてだったので、4000円のお任せコースをたのんでみました。
そう・・・・これが素晴らしく肉肉しいコースだったのです。
まず、レバーペーストとジャムが運ばれてきます。
レバーって甘いものとよく合うんですよね♪
豚もも。 ”電殺名人 岸氏の豚”だそうです。 2本有りますが、ひとり1本です。
これだけでも十分ボリューム有ります。
ハツです。 本日の新鮮な内臓だそう。
店は狭くって、フランスのビストロ風、カウンターが主体で中には焼き場?が
あります。この日は寒い日だったから暖かくて良い感じ。
さぁ、どんどん焼き物が運ばれて来ます。
椎茸のやきもの。
あ~~、ここはフランス風の焼鳥屋ってわけね!
スズキのソテーです。
これは確かにフランス料理っぽいですけどね。
フォアグラに甘酸っぱいソース(バルサミコソース)がかかってます。
これはちょっと、油っぽいというか・・最後は無理して食べました。
この辺でそろそろお腹もいっぱいになってきたせいもありますが。
まだまだお肉はあったのです!!とどめをさすように。牛ソテーでしたっけ?
二人分ではありますが、なかなかの量ですよね~??
焼きおにぎり。ハート型は女性用だと思われます。
で、鰻のない鰻重みたいな味で、かりっとしてなく妙に甘いのですな。
コーヒーみたいですが、「高貴なプリン」と呼ばれているデザートです。
パンナコッタみたいな感じでした。
日頃こんなに肉を食べないもので、正直まいりました・・・・・・。
しばらくは肉を食べなくてもいいのではないかと思うくらい。
お任せコースにしたのは軽く失敗です。もっと合間に野菜を食べたかった!!
最初の豚の量だけでも満足なくらいだったわよ。
次回があるとすれば、美味しいワインを飲んで、(グラスも豊富でした)
アラカルトでちょっとつまむという、ワインビストロ利用がいいんじゃないのかな?
それからそれから、このお店目立たない場所だったのに凄く混んでた。
みんなお肉好きなのかな。安いのも魅力だしね。
で、とってもうるさかった!!
カウンターの端っこで落ち着くかと思いきや、狭い場所なのにすぐ後ろにサービス人の
待機場所があって、注文を私たちの頭上を越えてカウンターの人に叫ぶのだよ!!
うるさいってもんじゃない!
しかもテーブル席に若い団体もいたし、子供のぐずる席もあったし・・・・・。
つらかったわよ。
繊細な耳(と、胃袋)を持つ私にはリピートはないかも。。。ワインは魅力だけど。