権代さんの思い出

昨年初めて聴いてファンになった「VOX HUMANA」(ヴォクスマーナ)の演奏会に行ってきました。
とにかくうまい!!です。
合唱団というより、ボーカルアンサンブルです。なにしろ1人1パートなのですから。
歌う曲も、新進の作曲家に委嘱した超!現代曲ばかりです。
このレベルの高さにはただただ・・敬服するばかりです。
超現代曲を聴き体に戦慄を覚えるのが快感になってしまっている今日この頃。わくわくしてちっとも退屈しません。
今回の私の興味は、権代敦彦氏の委嘱新作でした。

思えば6年前にOG合唱団で歌い始めた頃、一番最初に練習をしたのが無謀にも権代氏に委嘱した曲でした。
20分に及ぶ宗教曲。彼にとっては随分易しく書いてくださったのでしょうね。
合唱を始めた頃に必死で体で覚えた思い出深い曲です。(そのころの自分がどんな風に歌ってたか想像するに恐ろしい・・)
東混で再演されたとき、2曲目の”スタバトマーテル”の悲しさに涙しましたよ。
(自分が歌っていると精一杯でわからなかったです)
ピアノ伴奏もあるのですが、伴奏というより、不協和音いっぱいのメロディーが歌と関係なく奏でられる・・・。
練習場の近所から「うちには病人がいるので・・」という苦情が寄せられれたのもこの頃だったような?
いつかこの曲を再演するのが、私の願いです。

さて、VOX HUMANAに委嘱された「NEGATIVE」素晴らしかったです。
言葉にこだわり続けた彼が、近年は言葉を踏み台にしつつ、言葉の向こう側を追求し模索しているそうです。(難解ですが)
演奏の前の指揮者とのトークで、いきなり饒舌に話し始める権代氏でした。ふふ・・やはり言葉にこだわる人なのかも。
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by harumisan | 2007-03-25 22:27 | 音楽活動♪合唱

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