やっぱり着物で浅草♪
浅草に行きたかったのは、着物が似合う「和」の街だったからっていうのもあります。
お出かけするのは、おととしのクリスマス以来!!
生活が混乱しているとなかなか和装しようという元気がでませんものね。
新年らしい(2月ですけど・・)装いを意識してみました。
あでやかです。
でも、私は久々にこの紅色の着物を着て、「限界かも・・・」と思ったのです。
コーディネイトは素敵ですよ。しかし、私にはそろそろ若すぎるかも。と実感。
購入したのは4年ほど前で、前回着用したのは3年ほど前。
この時間の流れで、私も大人になっちゃったのかも。
ちょっとさびしいような気もするけど、次は着物による色気をもっと追求するって言う手もあるしね☆
さて、浅草ってもっと和装の人が多いような気がしてたのですが少なかったです。
たぶん、この日の夕方に天気が崩れるという天気予報だったからかしら?
(夕方早めに帰ったのでなんとかセーフでした)
やっぱり「和」っぽいお店を探してランチをしました。
ビルの谷間に貴重な木造家屋ですね。「和えん亭」っていう名前です。
どっかからこの風情ある建物を移築してきたそうです。
こちらは、「津軽三味線」のライブを楽しむことができます。
お料理の種類は多くないのですが、お昼は上品なお弁当をいただけます。
和を感じるイベント的なお店だって言えますね。
この奏者の方が、店主だそうです。
初めて生で津軽三味線を聴きましたよ♪ なんて迫力!!感動です。
ぜんぜん詳しくはないんですけど、とっても難しそうで、でも心に迫ってくるものがあります。
実は、この方は吉幾三さんのバックを務められていらっしゃって、紅白にも出演されたそうですって。
気さくでいい方です。
今度両親を連れてきたら喜ぶかなぁ?
すぐ近くに手ぬぐい屋さんがありました。「ふじ屋」さん。
そういえば以前TVで紹介されていたのを見たことがありました。
その名のついた「藤」の柄の文庫本カバーを買いました。藤色や藤の柄って大好きです!
左の白いものは刺繍半襟です。高砂屋さんでお話した”おじいちゃん店員さん”が気に入ってつい買っちゃいました。
浅草ならではの店員さんかもね。和の気分盛り上がっちゃいましたね。
久々の着物でお出かけ楽しかったな~!
次回はもうちょっと大人の粋さを気取って装ってみましょうか。
帯締めをして苦戦しちゃったので、(手順を忘れかけている)その後数回練習をしました。よしっ。
あの紅色の着物は、会社で最近和の世界に目覚めたAちゃんにプレゼントしました。
彼女は20代だからまだまだ着られるわね。素敵に着こなしていただければ嬉しいです。
浅草と言えば、和のスゥイーツを忘れてはいけません!
雷門のまん前の、どら焼きで有名な「亀十」。
残念ながら名物どら焼きは整理券を発行するほどの大人気で買うことが出来ませんでしたが、
券なしでも買える「豆大福」と「松風」を買いました。
あんこが上品で美味しかったです。ぺロリ♪