奥塩原再訪・・・中途半端な感じ・・
夕飯は団体以外は部屋食で、朝ご飯は、1階の広間で食べます。
どんな客層かわかるわけですね。
おやぢ団体は、別部屋のようでした。
後は、意外にもカップルが多かったです。
だけど、団体とは行かないまでも、男性の3~4人組も2グループ。
よくありげな、おばちゃんのグループ、OLさんのグループは無し。
好ましい湯治宿らしいお年寄りの集まりも無し。
なんだか中途半端な客層だなぁ・・・というのが印象です。
男性グループが多いのは、温泉マニアなのか?混浴狙いなのか?
よくわかりませんが。
隣の部屋のおやぢたちは、単に温泉&宴会がしたかっただけでしょう。
チェックアウト後にロビーでは、スキー客らしい?若者の小団体に逢いました。
彼らも温泉好きとも言い難いでしょう。あくまでおまけでしょう。
これほどの温泉の素晴らしさを考えると、もっと「湯治客」らしき人が多くてもいいのに。
中途半端さがなんとも、複雑です。
もともと鉄筋のホテルっぽい作りなのが、ますます私好みの湯治ムードを消してしまうのかな?
客もそんな風な層を呼んじゃうのかな?
もう一つ残念だったのは、
夕飯の時に注文した楽しみにしていた「岩魚の骨酒」が生臭くてまずかったこと。
今年はこんな形の変わった入れ物に入ってきました。
ちなみに去年は、こうでした。
お吸い物の容器に入って蓋がしてありました。
そして、今年はなぜか二人に1個しか来ませんでした。結果良かったけどね。
はっきり言って、すすみませんでした。何がいけなかったのでしょう?
朝から、奥塩原は雪が降りました。
これが私が見た初雪でした。 写真ではちょっと見にくいですけどね。
それでも、お湯が素晴らしいのは事実です。
あっつい宝の湯に1回しか入れなかったのが心残りですし、
邯鄲の湯はぜひとも女性時間を作るべきです。
きっと、また訪れることでしょう。 そのときは美味しい骨酒を作ってほしいです♪